塙町議会 > 2022-08-19 >
09月08日-01号

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  1. 塙町議会 2022-08-19
    09月08日-01号


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    最終取得日: 2023-05-05
    令和 4年  9月 定例会(第5回)塙町告示第56号 令和4年第5回塙町議会定例会を下記のとおり招集する。  令和4年8月19日                              塙町長  宮田秀利                    記 1 期日  令和4年9月8日 2 場所  塙町役場               ◯応招・不応招議員応招議員(13名)    1番  金澤太郎君       2番  菊地哲也君    3番  鈴木元久君       4番  吉村守広君    5番  七宮広樹君       6番  下重義人君    7番  吉田広明君       8番  青砥與藏君    9番  吉田克則君      10番  鈴木 茂君   11番  藤田一男君      12番  鈴木孝則君   13番  割貝寿一君不応招議員(なし)          令和4年第5回塙町議会定例会会議録議事日程(第1号)                   令和4年9月8日(木)午後1時30分開会日程第1 会議録署名議員の指名日程第2 会期の決定日程第3 議案の一括説明(議案第34号~認定第7号)---------------------------------------本日の会議に付した事件 議事日程に同じ---------------------------------------出席議員(13名)     1番  金澤太郎君      2番  菊地哲也君     3番  鈴木元久君      4番  吉村守広君     5番  七宮広樹君      6番  下重義人君     7番  吉田広明君      8番  青砥與藏君     9番  吉田克則君     10番  鈴木 茂君    11番  藤田一男君     12番  鈴木孝則君    13番  割貝寿一君欠席議員(なし)---------------------------------------地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名  町長        宮田秀利君     教育長       秦 公男君  総務課長      江田一寛君     町民課長      近藤正伸君  健康福祉課長    星 周児君     農林推進課長    大寺弘文君  まち振興課長    吉成知温君     まち整備課長    大森淳一君  生活環境課長    鈴木康夫君     会計管理者     松本崇司君  農業委員会事務局長 大寺弘文君     学校教育課長    菊池和弘君  生涯学習課長    鈴木サキ子君    選挙管理委員会書記長                                江田一寛君  代表監査委員    金澤忠良君---------------------------------------職務のため出席した者の職氏名  議会事務局長    藤成寛味      書記        関根宏二               開会 午後1時30分 △開会及び開議の宣告 ○議長(割貝寿一君) ただいまから令和4年第5回塙町議会定例会を開会いたします。 出席議員は定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。--------------------------------------- △議事日程の報告 ○議長(割貝寿一君) 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配りました。 なお、本定例会は職員並びに報道関係機関に写真撮影を許可しておりますので、ご了承願います。また、議場内のビデオ撮影をいたしますので、ご了承願います。また、会議規則に従い、議場内では携帯電話等の電源をお切り願います。--------------------------------------- △諸般の報告 ○議長(割貝寿一君) これから諸般の報告を行います。 まず、議員派遣及び議会の動静ですが、議員派遣・議会動静表をお手元に配りました。 次に、組合議員から令和4年東白衛生組合議会第2回臨時会結果報告書及び第3回白河地方広域市町村圏整備組合議会定例会結果報告書が提出されました。 次に、代表監査委員から令和4年6月及び7月分の例月出納検査結果報告書が提出されました。 次に、令和3年度の各会計の決算審査に関する審査意見書の写しが提出されましたので、お手元に配りました。 次に、専決第10号 損害賠償の額の決定について、専決処分報告書を受理しました。その写しをお手元に配りました。 以上、ご報告いたしましたが、提出書等の写しをお配りしていないものは、あらかじめ原本及び写しを閲覧できるよう措置しましたので、ご了承願います。 次に、総務、経済常任委員長からそれぞれ閉会中に実施した事務調査の報告書が提出されました。その写しをお手元に配りました。 ここで、各委員長に調査結果の報告を求めます。 まず、総務常任委員長、下重義人君、登壇願います。 下重義人君。     〔総務常任委員長 下重義人君登壇〕 ◆総務常任委員長(下重義人君) 総務常任委員会所管事務調査報告は、朗読をもって報告します。ただ、皆さんのお手元に報告書があるかと思いますけれども、私、読み上げた際に、もし不明な点がございましたらご了承のほうお願いしたいと思います。 それでは、読み上げます。 塙町議会議長、割貝寿一様。 総務常任委員会委員長、下重義人。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 町の財政状況について。 2、調査の経緯。 本委員会は、塙町の財政状況の現状と今後の見通しについて、担当課長及び職員から聞き取り調査を行った。 調査日、令和4年7月15日(金)。 出席委員、下重義人、吉村守広、藤田一男、吉田克則、青砥與藏、菊地哲也、鈴木孝則。 説明員、総務課長、財政係長。 職務出席者、議会事務局長、書記。 場所、委員会室。 3、調査の結果。 東北財務局福島財務事務所による「財政融資資金の貸し手からみた塙町の財政状況」資料を基に説明を受けた。 財務事務所は、地方公共団体に資金(財政融資資金)を貸す立場として、地方公共団体の決算値等を基にキャッシュフロー計算書を作成し、融資先の償還確実性を確認する必要があり、現在や将来の財務内容の分析、今後の財政運営について、意見交換や出張講義を行っているとのことであった。 塙町の令和2年度の決算を分析した結果は、4つの財務諸表指標である債務償還可能年数実質債務月収倍率積立金等月収倍率行政経常収支率を用いて債務償還能力、基金繰り能力を把握した結果、診断基準に該当せず、令和2年度の決算の総合評価では「留意すべき状況にない」とのことである。 しかしながら、類似団体平均と比較すると「やや悪い」状況となっていた。また、近年の主な事業(平成21年度から23年塙中学校改築事業、6町村連携・地域情報通信基盤整備事業、平成25年から26年防災拠点施設整備事業、平成26年から27年給食センター改築事業、平成28年から令和元年こども園整備事業)などの大型事業により地方債残高は増加していることや、地方交付税への依存度が高く、国県支出金の割合が多い等、地方税等の自主財政に乏しい等の留意点が指摘されていた。 行政経常支出では、上水道事業への補助金や下水道事業への繰出金は、類似団体平均と比較すると繰り出し比率が高い状況であり、特に上水道使用料の段階的な料金改定は喫緊の課題であると思われる。 町の財政を考えると、今後役場庁舎改築事業のほか、現時点では大規模な建設事業の予定はないとしているが、既存の公共施設等の維持管理や更新に伴う修繕費などの支出増加が見込まれることや、税収減や大規模事業の実施に伴い、冒頭に述べた4つの財務指標の悪化が危惧されることから、行政経常収支の確保や積立金等残高の推移等に留意し、収支バランスに配慮した財政運営を期待するものである。 4、委員報告書。 別紙のとおりでございますので、後で時間があるときに目を通していただければと思います。 ○議長(割貝寿一君) 次に、経済常任委員長、七宮広樹君、登壇願います。 七宮広樹君。     〔経済常任委員長 七宮広樹君登壇〕 ◆経済常任委員長(七宮広樹君) それでは、経済常任委員会所管事務調査報告は、朗読をもって報告といたします。なお、読み上げ時、気がつかずに読み違い、言い違いがあった場合は書面が正しく、寛容な心で受け止めていただきますと幸いです。 それでは、慎重に読んでまいります。 塙町議会議長、割貝寿一様。 経済常任委員会委員長、七宮広樹。 所管事務調査報告書。 本委員会は、所管事務の調査を下記のとおり実施したので、塙町議会会議規則第77条の規定により報告する。 記。 1、調査事件。 農業集落排水処理事業及び公共下水道事業公営企業会計への進捗状況について。 2、調査の経緯。 本委員会は、農業集落排水処理事業及び公共下水道事業公営企業会計への進捗状況について、担当課長及び職員からの聞き取り調査を行った。 調査日、令和4年7月29日(金)。 出席委員、七宮広樹、鈴木元久、鈴木茂、吉田広明、金澤太郎、割貝寿一。 説明員、生活環境課長、課長補佐兼施設係長、上下水道係長、上下水道係主査。 職務出席者、議会事務局長、書記。 場所、委員会室。 3、調査の結果。 担当する生活環境課より、地方公営企業法適用の経過、背景、目的、効果、基本方針と、進捗状況について説明を受けた。 令和5年4月1日の地方公営企業法適用に向けて現在、減価償却の資産の拾い出し作業を進めていると聞く。町では上水道事業会計が既に公営企業会計に移行しており、移行時の試算簿価等の精査が完了すればスムーズに移行が可能との印象を受けた。 今後の予定として9月に設置条例を上程、12月にその他の関連する条例の上程、3月に関係する規則を制定する計画で進めると聞く。なお公営企業会計に移行するための業務委託料は2,200万円である。 各委員からは今後の課題として、人的不足や今まで以上に設備の管理の徹底、空き家対策や利用料の高騰を招かない経営改善と取組に注視していく意見が出された。 最後に今後の業務委託料の圧縮や、効率的かつ効果的な経営戦略の取組に期待する。 4、委員報告書。 別紙のとおり。各委員が様々な視点で感じた報告がつづられておりますので、ぜひご覧願います。 以上をもちまして、経済常任委員会所管事務調査報告を終わります。 ○議長(割貝寿一君) これで諸般の報告を終わります。--------------------------------------- △町長挨拶 ○議長(割貝寿一君) 次に、令和4年度における行財政執行について、町長から行政報告の申出がありました。これを許します。 町長、宮田秀利君。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) 皆様、こんにちは。 議員各位におかれましては、本定例会出席、誠にご苦労さまです。そして、本日は午前中、林業アカデミーふくしま研修施設完成記念出席のためにお時間をいただきましたこと、改めて御礼を申し上げます。 それでは、令和4年第5回塙町議会定例会に当たり、一言ご挨拶を申し上げます。 日々、皆様方の温かいご支援とご厚情の中で町政執行に努めておりますが、この場をお借りしまして日頃のご支援、ご厚情に対し改めて感謝と御礼を申し上げます。また、さらなる町政進展のため、議員各位、町民の皆様の一層のご理解、ご支援をお願い申し上げます。 さて、本年、県内においては、梅雨前の降雹で、県北・県中地区を中心に大規模な農作物被害が発生いたしました。被害に遭われた農家の皆様には衷心よりお見舞いを申し上げます。幸いなことに塙町では大きな被害はなかったところでありますが、近年の気象条件を鑑みますと、いつどこで何が起こるか分からない状況であり、常に危機感を持って行政執行に当たることが重要と考えております。 また、国内においては、梅雨の時期から猛暑が続き、高温障害による農作物被害を起因とした野菜の価格高騰が起こるなど、家庭生活に大きな影響を与える状況が続いております。さらに、ロシアのウクライナ侵攻とコロナ禍の影響により、物価高に拍車をかける事態となっており、町民の皆様の家計を圧迫する事態を懸念しているところでございます。今月から利用できるようにと送付した3度目の塙町エール商品券が、生活の一助としてお役に立つことを願うところです。 コロナ禍の状況につきましては、全国的に第7波の終息の兆しが見えない中、当町におきましては4度目のワクチン接種が7月から始まり、順調に進み、間もなく60歳以上で希望する方と、60歳未満でも基礎疾患等があり、かつ希望する方々への接種が完了する見込みであります。今後も状況を注視しながら、国、県とともに感染予防対策を図ってまいります。 さて、令和3年度に実施した事業の主なものを申し上げますと、旧来のテレビ電話型端末のサポート終了に伴い、新しい電話型端末への公開とシステムのクラウド化を図りました。今後も様々な情報をお届けしてまいります。 新庁舎建設関連につきましては、検討委員会を開催し、町民の皆様のご意見をお聞きしながら実施設計を進めてまいりました。各種建設資材の高騰のあおりを受けましたが、設計の一部を変更しつつ、最小限の予算増に努めました。今後も皆様のご理解を得ながら、事業を推進してまいりたいと考えております。 次に、第6次長期総合計画でございますが、コロナ禍の影響を受けて審議会の開催等に手間取り、時間がかかりましたが、様々な社会構造の変化や町民ニーズに対応すべく、向こう10年間の町づくりの指針として策定いたしました。今後は、この計画に基づき町政を進めてまいる所存です。 次に、コロナ禍関連の施策といたしましては、住民税非課税世帯への給付金事業に取り組み、1世帯当たり10万円を785世帯に給付するとともに、エール商品券の第2回目として1人当たり1万5,000円を町民8,403人に発行いたしました。これらは、町内の事業者や町民の生活支援としての経済効果は、大きなものがあったと捉えております。また、1回目から3回目の新型コロナワクチン集団接種事業にも取り組み、町民の皆様の新型コロナウイルスに対する不安払拭と感染した場合の重症化防止に努めました。また、令和2年度は、新型コロナウイルス感染症対策のため、地域敬老行事助成事業は見合わせましたが、令和3年度においては町からの敬老祝金・記念品の贈呈と、12行政区で敬老事業も実施されました。今後も敬老意識の醸成と各行政区の主体性の向上のために継続して実施してまいります。 防災に関しましては、防災マップを各ご家庭に配布し防災意識の啓蒙を図るとともに、災害防止の観点から、町管理河川の浚渫工事及び河川改修工事を実施してきたところであります。 ふくしま森林再生事業では129.76ヘクタールの森林施業と、3万1,751.7メートルの作業道整備により民有森林の再生に努めました。 町民生活の基盤となる道路整備では、川上東河内線の橋梁工事が終了し、本年度の完成に向けて工事が進んでおります。また、北野松岡線の用地交渉と用地買収も着々と進んでいるところです。 教育の分野では、放課後児童クラブの利用者の増加に対応するため、旧塙幼稚園園舎の改修を実施し、施設の環境整備を図りました。また、はなわこども園に福島県産材を活用した木製遊具を設置し、園児の心身の成長の一助となるように努めました。 さらに、向ヶ岡公園において県の指定文化財である桜の樹勢回復や老木伐採を実施し、文化財保護の充実を図りました。また、減債基金の積み増しを行い、償還の軽減を図るとともに、適切な起債の管理にも努めたところであります。 さて、本年度から第6次長期総合計画が本格的に始動し、「未来につなぐ にぎわいの里 はなわ」の実施に向け、各種事業を進めております。本年度の主な事業は、老朽化した本庁舎の改築事業、地デジ再送信システム機器更改事業防災倉庫設置事業並びに防災機器購入事業新型コロナウイルスワクチン接種をはじめとした各種予防接種事業各種検診事業、継続事業である高齢者外出支援タクシー料金助成事業、長年の懸案事項であった湯岐・木野反給水施設連絡管工事、道の駅空調設備改修工事ふくしま森林再生事業による6工区の森林整備業務委託、第3回目となるエール商品券事業、北野松岡線の用地取得並びに物件移転補償、最終年度となる川上東河内線改良工事、第2分団第2班消防屯所新築工事、子ども第三の居場所事業などに取り組みながら、町民生活の安寧のため施策を展開しております。 また、今年の5月には内堀福島県知事が来町し、懇談を行い、新型コロナワクチン接種の対応や塙町の取り組む問題、町政全般について意見交換を行うとともに、県事業の河川土砂撤去及び堤防補強等の災害対策について、感謝を申し上げることができました。 さて、本定例会には、条例議案3件、補正予算議案5件、決算予算認定7件、報告2件の合計17件を提出いたします。いずれも重要な案件でありますので、ご審議の上、議決くださるようお願い申し上げます。 結びになりますが、私が基本理念とする「次の世代へ塙町をつないでいく」、この思いを実現させるために「活力とにぎわいにあふれるまち」「だれもが健やかに共生するまち」「ふるさとを愛し心豊かに生き抜く力を学ぶまち」「豊かな自然の中に暮らす安全・安心のまち」「住民と協働で歩むまち」の実現に向け、今後も議員の皆様、関係機関との協力・連携、さらには町民の皆様のお力添えを賜りながら、町全体が一丸となって問題解決に取り組んでまいりたいと考えておりますので、今後とも町政に対するご理解、ご協力をいただきますようお願いを申し上げ、行政報告とさせていただきます。 以上、行政報告を終了させていただきます。本日は大変ご苦労さまです。 ○議長(割貝寿一君) これで行政報告を終わります。---------------------------------------会議録署名議員の指名 ○議長(割貝寿一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。 本定例会の会議録署名議員は、会議規則第127条の規定によって、11番、藤田一男君、12番、鈴木孝則君を指名します。--------------------------------------- △会期の決定 ○議長(割貝寿一君) 日程第2、会期の決定を議題とします。 議会運営委員会から、本定例会の会期は本日から9月14日までの7日間として運営されるよう報告がありました。 ここで、本定例会の運営について、議会運営委員長に説明を求めます。 議会運営委員長、鈴木茂君、登壇願います。 鈴木茂君。     〔議会運営委員長 鈴木 茂君登壇〕 ◆議会運営委員長(鈴木茂君) 去る8月31日に正副議長出席の下、議会運営委員会を開催し、本定例会の運営について協議いたしましたので、その結果を報告いたします。 本定例会の案件は、町長提出議案15件、報告2件の計17件です。 なお、追加議案3件及び議員発議1件が提出される予定となっています。 一般質問通告者は5名です。審議の結果、いずれも質問を許可すべきものとしました。 会期は、協議の結果、本日9月8日から9月14日までの7日間に決定しました。 次に、議事日程ですが、お手元の会期及び日程表をご覧ください。 本日8日は、議案第34号から順に議案の一括説明を行います。 2日目、9日は、本日に引き続き認定第7号までの議案説明を行います。 なお、認定第1号から認定第7号までは、予算決算常任委員会に審議を付託する予定です。 3日目及び4日目は、休日のため休会とします。 5日目、12日は、一般質問を行います。なお、本会議終了後、委員会が開催される予定です。 6日目、13日は休会とし、午後1時半から予算決算常任委員会による決算審議を行う予定です。 最終日、14日は本会議前に議会運営委員会及び全員協議会を開催し、午前10時から、13日に引き続き予算決算常任委員会による決算審議を行う予定です。本会議は予算決算常任委員会終了後に開会し、町長提出議案の審議等を経て閉会となります。 以上、会期に関して、議会運営委員会の結果を報告いたします。
    ○議長(割貝寿一君) お諮りします。 本定例会の会期は、議会運営委員会報告のとおり、本日から9月14日までの7日間にしたいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 会期は、本日から9月14日までの7日間に決定しました。--------------------------------------- △議案第34号~認定第7号の一括上程、説明 ○議長(割貝寿一君) 日程第3、議案の一括説明を行います。 議案第34号 塙町地方活力向上地域における固定資産税の課税免除及び不均一課税に関する条例の一部を改正する条例の制定についてから、認定第7号 令和3年度塙町上水道事業会計決算の認定についてまで、15件一括して提案理由の説明を求めます。 町長、宮田秀利君。     〔町長 宮田秀利君登壇〕 ◎町長(宮田秀利君) それでは、議案第34号から認定第7号までの15議案について、一括して提案の理由を申し上げます。 初めに、議案第34号 塙町地方活力向上地域における固定資産税の課税免除及び不均一課税に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、地域再生法第17条の6の地方公共団体等を定める省令の一部を改正する省令が施行されたことに伴い、関連部分の改正を行うものであります。 次に、議案第35号 塙町高齢者等共同住宅設置条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、塙町高齢者等共同住宅を有効に活用するため、対象事業を追加し、町民福祉の向上を図るため条例の一部を改正するものであります。 次に、議案第36号 塙町上水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定についてであります。 本案は、下水道事業(公共下水道事業及び農業集落排水事業)に地方公営企業法を適用するため、所要の改正を行うとともに条例の整理を行うものであります。 次に、議案第37号 令和4年度塙町一般会計補正予算(第3号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億9,776万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ75億9,669万4,000円とするものであります。 歳入は、町税、地方特例交付金、地方交付税、国庫支出金、県支出金、繰入金、繰越金、諸収入を増額し、町債は減額するものであります。 歳出は、総務費、民生費、衛生費、農林水産業費、商工費、土木費、教育費、公債費を増額し、議会費、消防費は減額するものであります。 次に、議案第38号 令和4年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ3,082万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ9億6,232万8,000円とするものであります。 歳入は、県支出金、繰越金、諸収入を増額し、繰入金は減額するものであります。 歳出は、保健事業費、基金積立金、諸支出金を増額し、総務費は減額するものであります。 次に、議案第39号 令和4年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,705万4,000円とするものであります。 歳入では、繰越金を増額し、繰入金は減額するものであります。 歳出では、総務費を増額するものであります。 次に、議案第40号 令和4年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ709万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億6,784万8,000円とするものであります。 歳入では、繰入金、繰越金を増額するものであります。 歳出では、総務費、事業費を増額するものであります。 次に、議案第41号 平和4年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)についてであります。 本案は、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ829万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ12億985万7,000円とするものであります。 歳入は、国庫支出金、県支出金、繰越金を増額し、繰入金は減額するものであります。 歳出は、基金積立金、諸支出を増額し、総務費は減額するものであります。 保険給付費は、財源の振替をするものであります。 次に、認定第1号 令和3年度塙町一般会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第2号 令和3年度塙町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第3号 令和3年度塙町農業集落排水処理事業特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第4号 令和3年度塙町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第5号 令和3年度塙町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第6号 令和3年度塙町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算の認定について、次の認定第7号 令和3年度塙町上水道事業会計決算の認定についてまでの7会計の決算についてでありますが、町監査委員の審査をいただき、その結果についてご報告を申し上げ、町議会の認定をお願いするものであります。 以上、15議案について一括して提案理由を申し上げました。ご審議の上、議決くださるようお願いを申し上げます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 ○議長(割貝寿一君) 続いて、内容の説明を求めます。 町民課長、近藤正伸君。     〔町民課長 近藤正伸君登壇〕 ◎町民課長(近藤正伸君) それでは、議案第34号 塙町地方活力向上地域における固定資産税の課税免除及び不均一課税に関する条例の一部を改正する条例の制定について内容をご説明申し上げます。 議案つづりの1ページをお開きください。 本案は、地域再生法第17条の6の地方公共団体等を定める省令の一部を改正する省令が施行されたことに伴い、関連部分の改正を行うものでございます。 内容に入ります。 本則第2条において、地方活力向上地域に係る固定資産税の課税免除の対象期間を令和6年3月31日までと改めまして、2年間延長するものでございます。 2ページに移りますが、特別償却設備を新設または増設する期限について、当該認定を受けた日の翌日から以後「2年を経過する日まで」となっているものを「3年を経過する日まで」と改めるものでございます。 続けて、第2条の2は、3ページにかけてになりますが、当該固定資産税の不均一課税について同様の改正をご提案するものでございます。 最後に、附則でございます。 第1項は施行期日等でございますが、公布の日から施行し、令和4年4月1日から適用することを定めるものでございます。 第2項は、経過措置としまして、令和4年4月1日前に新設または増設された設備については従前どおりとすることを定めるものでございます。なお、本条例に基づいた課税免除等については、現在のところ該当はないということを申し添えさせていただきます。 以上で、議案第34号の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長、星周児君。     〔健康福祉課長 星 周児君登壇〕 ◎健康福祉課長(星周児君) それでは、議案第35号 塙町高齢者等共同住宅設置条例の一部を改正する条例制定について、内容のご説明を申し上げます。 議案つづりは4ページから5ページになります。 本案は、塙町高齢者等共同住宅の事業及び使用対象者について改正するものであります。改正する部分につきましては、新旧対照表のとおりでございますが、改正の内容は次のとおりとなります。 第1条中、「基づき、高齢者」の次に「、障がい者等」を加えるものです。 次に、議案つづりは5ページになります。 第3条中、(1)の次に「(2)障がい者の社会復帰及び自立に向けた支援事業」「(3)DV等避難者又はそのおそれがある者の一時滞在事業」を加えるものであります。2つの号を追加したことにより、これまでの2号以下は繰下げとなります。 次に、第4条(1)の次に「(2)町内に住所を有する障害者で介助を必要としない者」「(3)町内に避難しているDV等避難者及びそのおそれのある者」を加えるものであります。2つの号を追加したことにより、これまでの2号以下は繰下げとなります。 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行するものとするものでございます。 以上、内容の説明となります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長、鈴木康夫君。     〔生活環境課長 鈴木康夫君登壇〕 ◎生活環境課長(鈴木康夫君) それでは、議案第36号 塙町上水道事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について内容をご説明申し上げます。 議案つづりは6ページからでございます。 本案は、公共下水道事業及び農業集落排水事業を下水道事業と位置づけまして、地方公営企業法を適用するために所要の改正を行うものであります。 改正部分は新旧対照表のとおりであります。 7ページをご覧ください。 初めに、条例名を塙町上水道事業及び下水道事業の設置等に関する条例に改めます。 第1条の見出しの改正でございます。上水道事業の次に「及び下水道事業」を加えるものです。 次に、第1条第2項で下水道事業の設置の目的を、第1条の2で地方公営企業法の全部を適用させることを新設するものです。 第2条は、上水道事業の次に「及び下水道事業」を追加するものであります。第2項は、下水道事業の追加によりまして、上水道事業の経営の規模を追加するものでありまして、(1)では給水区域、(2)では給水人口、(3)では1日最大給水量について新設するものです。 8ページをお開きください。 第3項は、公共下水道事業の経営規模を追加するものでありまして、(1)では配水区域、(2)では塙町浄化センターの名称及び位置について新設するものであります。第4項は、農業集落排水事業の経営規模を追加するものでありまして、(1)では農業集落排水処理施設の名称、処理区域、処理人口及び1日平均汚水量を新設するものです。 9ページをご覧ください。 第3条第1項中、「地方公営企業法」を「法」に、「地方公営企業施行令」を「令」に、「上水道事業」を「上下水道事業」に改正し、同条第2項中、「上水道事業の管理者」を「上水道事業及び下水道事業の管理者の権限を行う町長」に改正し、以降の旧条例の読替規定は削除するものです。 議案つづりは、10ページにかけてになります。 第4条から第7条までは、「上水道事業」を「上下水道事業」へ改正するものです。 議案つづりは、11ページにかけてになります。 10ページ中段、「別表」を「別表第1」へ改正し、別表第2は台宿地区農業集落排水処理区域を、別表3は北野地区農業集落排水処理区域を、別表4は伊香地区農業集落排水処理区域を、別表第5は川上地区農業集落排水処理区域を新設するものです。 議案つづりは、6ページにお戻りください。 最後に、附則でございます。 第1項、施行期日は令和5年4月1日から施行するものであります。 第2項につきましては、塙町浄化センター設置条例及び塙町農業集落排水処理施設設置条例を廃止するものであります。 以上で、議案第36号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長、江田一寛君。     〔総務課長 江田一寛君登壇〕 ◎総務課長(江田一寛君) それでは、議案第37号 令和4年度塙町一般会計補正予算(第3号)について、その内容のご説明を申し上げます。 表紙に令和4年度塙町一般会計・特別会計補正予算書(9月定例会)と記載があります予算書の1ページをお開き願います。 また、歳入につきましては、事項別明細書についてもご説明申し上げます。 なお、歳出に係る事項別明細書につきましては、各担当課等の長よりそれぞれご説明申し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。 予算書の1ページをご覧願います。 第1条では、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ75億9,669万4,000円とするものであります。 第2条では、地方債の補正であります。 第2表地方債補正によりご説明申し上げます。 予算書は2ページ、予算説明書は3ページからになります。 第1表歳入歳出予算補正、歳入であります。 1款1項町民税で733万5,000円の増額、款計を8億6,314万9,000円とするものであります。2目法人の現年課税分を法人税確定申告納付額の増加によりまして増額するものであります。 9款1項地方特例交付金で16万7,000円の増額、款計を541万6,000円とするものであります。1目地方特例交付金を交付決定によりまして増額するものであります。 10款1項地方交付税で3,010万5,000円の増額、款計を25億6,599万5,000円とするものであります。1目地方交付税の普通交付税を交付決定によりまして増額するものであります。 14款国庫支出金は、1項国庫負担金で77万1,000円の増額、1目民生費国庫負担金の低所得者介護保険料軽減負担金(過年度分)を事業完了に伴う精算により増額するものであります。2項国庫補助金で362万2,000円の増額、1目総務費国庫補助金は新規事業のためのマイナポイント事業費補助金及びデジタル基盤改革支援補助金が増額、2目民生費国庫補助金は障害者総合支援システム改修のために障害者総合支援事業費補助金が増額、4目土木費国庫補助金は交付決定によりまして道路メンテナンス事業補助金の減額であります。補正額合計439万3,000円の増額で、款計を6億4,453万4,000円とするものであります。 予算説明書は4ページとなります。 15款県支出金は、1項県負担金で38万5,000円の増額、1目民生費県負担金の低所得者介護保険料軽減負担金(過年度分)を事業完了に伴う精算により増額するものであります。2項県補助金は60万3,000円の減額、2目民生費県補助金は新規事業のための物価高騰対応生活困窮世帯緊急補助事業補助金が増額、3目衛生費県補助金は交付決定によりまして合併処理浄化槽設置事業補助金の減額、4目農林水産業費県補助金は交付決定によりまして水利施設整備事業補助金の減額と中山間地域等直接支払金が増額等であります。3項委託金は30万9,000円の増額、1目総務費委託金は交付決定によりまして就業構造基本調査委託金が増額、3目土木費委託金は交付決定によりまして水門管理委託金及び国県道草刈り委託金が増額であります。補正額合計9万1,000円の増額で、款計を5億1,218万円とするものであります。 18款1項基金繰入金で4,160万5,000円の増額、款計を9億4,556万3,000円とするものであります。2目公有施設等整備基金繰入金、予算説明書は5ページになります。6目森林環境譲与税基金繰入金を今補正の事業に充てるため増額するものであります。 19款1項繰越金で1億1,214万7,000円の増額、款計を1億3,714万7,000円とするものであります。1目繰越金で、決算の確定によりまして前年度繰越金を増額するものであります。 20款4項雑入で2,072万2,000円の増額、款計を2億1,347万2,000円とするものであります。4目雑入で福島県立医科大学の学生を研修に受け入れたことによる公衆衛生看護学実習受入れ謝金、農業関係で中山間地域等直接支払交付金及び多面的機能支払交付金の過払い返還金、観光関係で観光資源を活用した看板商品創出事業補助金、既存観光拠点再生高付加価値化推進事業補助金、福祉関係で過年度分の障害児入所給付費等国庫負担金と県負担金をそれぞれ増額するものでございます。 21款1項町債1,880万円の増額で、款計を13億900万円とするものであります。1目総務費、3目土木費を減額するものであります。 歳入合計では、補正前の額73億9,892万9,000円に1億9,776万5,000円を追加し、計を75億9,669万4,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 予算書の3ページをご覧ください。 1款1項議会費8万9,000円の減額で、款計を7,050万2,000円とするものであります。 2款1項総務管理費8,159万6,000円を増額、2項徴税費433万8,000円を減額、3項戸籍住民基本台帳費451万5,000円を減額、4項選挙費219万3,000円を減額、5項統計調査費2,000円を増額、6項監査委員費1万1,000円を増額、補正額合計7,056万3,000円の増額で、款計を18億6,128万6,000円とするものであります。 3款1項社会福祉費921万1,000円を増額、2項児童福祉費159万7,000円を増額、補正額合計1,080万8,000円の増額で、款計を11億6,519万4,000円とするものであります。 4款1項保健衛生費357万円の増額で、款計を5億2,048万6,000円とするものであります。 6款1項農業費223万4,000円を増額、2項林業費2,811万1,000円を増額、補正額合計3,034万5,000円の増額で、款計を8億6,209万6,000円とするものであります。 7款1項商工費3,739万2,000円の増額で、款計を4億1,396万円とするものであります。 8款1項土木管理費127万2,000円を減額、2項道路橋梁費279万5,000円を減額、3項河川費、補正額はありませんが予算の組替えになります。4項都市計画費696万6,000円の増額、5項住宅費186万6,000円を減額、補正額合計103万3,000円の増額で、款計を9億5,705万8,000円とするものであります。 予算書は、3ページから4ページにかけてになります。 9款1項消防費194万円の減額で、款計を2億5,017万1,000円とするものであります。 10款1項教育総務費487万1,000円を増額、2項小学校費444万1,000円を増額、3項中学校費343万円を増額、4項幼稚園費482万8,000円を増額、5項社会教育費51万9,000円を増額、6項保健体育費1,824万1,000円の増額、補正額合計3,633万円の増額で、款計を7億5,342万2,000円とするものであります。 12款1項公債費975万3,000円の増額で、款計を7億3,254万6,000円とするものであります。 歳出合計では、補正前の額73億9,892万9,000円に1億9,776万5,000円を追加し、計を75億9,669万4,000円とするものであります。 予算書の5ページをご覧願います。 第2表地方債補正であります。 1、追加であります。 地域集会施設整備事業費の限度額を300万円に定めるものであります。 起債の方法、利率、償還の方法は記載のとおりであります。 2、変更であります。 臨時財政対策費並びに道路整備事業費の限度額を、記載のとおり補正前から補正後の額へ変更するもので、起債の方法、利率、償還の方法については補正前に同じであります。 以上で、議案第37号 令和4年度塙町一般会計補正予算(第3号)について、内容の説明を終わります。よろしくお願い申し上げます。 ○議長(割貝寿一君) 休憩します。               休憩 午後2時35分               再開 午後2時46分 ○議長(割貝寿一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 総務課長。     〔総務課長 江田一寛君登壇〕 ◎総務課長(江田一寛君) それでは、予算説明書の6ページをお開き願います。 まず初めに、総務課で一括して説明し、ご了承いただきたい内容が1点ございます。 今補正の2節給料、3節職員手当等、4節共済費についてでございますが、会計年度任用職員と記載のないもの以外は全て職員の人事異動に伴う人件費の増減補正でございますので、これ以降のこれらの人件費に係る説明は省略させていただきたいと思いますので、ご了承のほどよろしくお願い申し上げます。 それでは、今の説明によりまして1款議会費は省略とさせていただきたいと思いますので、2款総務費からとなります。 2款1項一般管理費1,210万1,000円の補正増です。12節委託料で、サーバー室等ネットワーク機器更新業務委託料を補正増するものでありますが、耐用年数が経過した機器類を来年度当初予算で計上する予定ではございましたが、現在の情勢では機器類の調達に1年以上は要するとのことであり、早めに機器類を発注し確保するために計上したものでございます。次に、申請管理システム導入業務委託料を補正増するものでありますが、国のデジタルトランスフォーメーションに伴い、役場に来庁しなくてもマイナンバーカードを用いて子育て関係や介護関係の手続が電子的にできるよう機器を更改するものです。17節備品購入費のアルコール検知器購入費でございますが、道路交通法の改正によりまして、運転前後の酒気帯びの状況をアルコール検知器によりまして確認、記録する必要が義務化されました。そのため、本庁舎をはじめ教育委員会、こども園などそれぞれの部署で確認を行い、記録して運転する必要がございますので、それらに対応するものとなります。18節負担金補助及び交付金の退職手当組合負担金でございますが、当初予算の議決後に負担率変更の通知がありまして、一般職の負担率が1,000分の180から1,000分の135に変更となりましたので、これらの影響による予算の補正減でございます。なお、特定財源その他の1,600万円は、公有施設等整備基金の繰入金となっております。 2目文書広報費799万9,000円の補正増です。1節報酬、3節職員手当等及び8節旅費は、マイナポイント事業に係る会計年度任用職員2名分の報酬、期末手当、通勤手当分を計上するものでございます。 資料は7ページになります。 12節委託料では、本年6月で完全移行とした旧告知システムのサーバー撤去等業務委託料を計上し、J-ALERTシステム一部公開業務委託料、IP告知システム等使用料管理ソフト変更業務委託料を補正増するものでございます。13節使用料及び賃借料では、マイナポイント申込支援用タブレット端末レンタル料を補正増するものでございます。 3目財産管理費は6,215万7,000円を補正増するものです。14節工事請負費は、塙第1コミュニティ消防センターのトイレを男女別に改修する工事費と、旧常豊小学校の水道ポンプ取替え工事費を計上するものでございます。24節積立金では、令和3年度の決算によりまして繰越金が確定したことにより財政調整基金積立金を補正増するものでございます。 9目諸費は66万1,000円を補正減するものです。4節共済費で、会計年度任用職員の社会保険料を減額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 町民課長。     〔町民課長 近藤正伸君登壇〕 ◎町民課長(近藤正伸君) 続きまして、2項2目賦課徴収費435万4,000円を増額するものでございます。主なものは、8ページに移りまして、17節備品購入費になりますが、来年度購入を予定しておりましたパソコン9台とプリンターの1台の更新を、半導体などの部品が不足し納品までに3か月以上かかるということから、前倒ししてご提案させていただいているものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。     〔まち振興課長 吉成知温君登壇〕 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、同じ8ページになります。 5項1目統計調査費2,000円の増額でございます。就業構造基本調査交付金の調査経費交付決定による補正でございます。調査経費につきまして県と協議をした結果、1節報酬から13節使用料及び賃借料に係る各種経費の補正でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 星 周児君登壇〕 ◎健康福祉課長(星周児君) 続きまして、3款1項1目社会福祉総務費699万3,000円を増額するものでございますが、給与関係のほか、11節通信運搬費13万2,000円の増額ですが、こちらは物価高騰対応生活困窮世帯緊急補助事業の通知等の郵送料でございます。18節塙町社会福祉事業費助成事業補助金313万円の増額ですが、こちらは社会福祉協議会の人事異動に伴うものでございます。19節光熱費等助成金420万円の増額ですが、原油価格や物価の高騰による生活困窮世帯への影響を緩和するため、電気やガスなどの光熱費等を支援する助成金で、1世帯当たり7,000円、600世帯を見込んでおります。27節繰出金32万4,000円の増額ですが、国民健康保険特別会計への繰出金は10万1,000円の減額、介護保険特別会計への繰出金は差引き42万5,000円を増額するものでございます。4目障害者支援事業費でございますが、221万8,000円の増額でございます。12節、66万円の増額ですが、こちらは障害者総合支援システムの改修委託料でございます。22節、155万8,000円の増額は、令和3年度障害者医療費の確定によります返還金であります。 2項1目児童福祉総務費279万3,000円の増額でございますが、令和3年度の低所得の子育て世帯生活支援特別給付事業、子育て世帯への臨時特別給付金事業の確定によります返還金でございます。2目児童措置費22万円の増額でございますが、令和3年度の児童手当制度改正実施円滑化事業の確定によります返還金でございます。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。     〔学校教育課長 菊池和弘君登壇〕 ◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、4目こども園保育部費でございます。予算説明書10ページから11ページにかけてとなります。 人件費を含みまして141万6,000円の減額補正をするものでございます。内容といたしましては、2節から4節にかけましては人件費の補正ではございますが、職員人件費のほかに会計年度任用職員の新規採用等に伴いまして、2節給料90万円、3節職員手当6万円、それから8節旅費の費用弁償としまして11万円を増額するものでございます。10節需用費でございますが、こちらは野菜などが物価高騰しておりまして、賄い材料費が不足してきております。そのことに伴いまして36万円を今回増額するものでございます。 11ページをお開き願います。 13節使用料及び賃借料でございますが、コロナ関係で、県、それから国からの文書等がかなり前年度より増えてきておりまして、その書類印刷、保護者に向けての印刷等も含みましてすることが増えてきておることに伴いまして、電子複写機コピー機の使用料を13万4,000円増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 星 周児君登壇〕 ◎健康福祉課長(星周児君) 4款1項1目保健衛生総務費435万2,000円を減額するものでありますが、職員の人件費に係るもののほか、22節では未熟児療育医療費の確定による返還金でございます。なお、特定財源7万2,000円につきましては、公衆衛生看護学生の実習受入れ謝金でございます。2目予防費733万4,000円を増額するものですが、令和3年度の風疹抗体検査事業、新型コロナウイルスワクチン接種事業の確定によります返還金でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長。     〔生活環境課長 鈴木康夫君登壇〕 ◎生活環境課長(鈴木康夫君) 続きまして、4目環境衛生費58万8,000円の増額補正でございます。18節負担金補助及び交付金で、合併浄化槽設置整備事業補助金で7人槽1基分の増額でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 農業委員会事務局長。     〔農業委員会事務局長 大寺弘文君登壇〕 ◎農業委員会事務局長(大寺弘文君) 続きまして、資料は12ページになります。 6款1項1目農業委員会費でございますが、15万1,000円を増額するものでございます。内容といたしましては、11節役務費は農地情報収集用タブレット通信費14台、5か月分を増額するものでございます。13節使用料及び賃借料においては、農地情報収集用タブレット端末管理ツール14台分の使用料でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 農林推進課長。     〔農林推進課長 大寺弘文君登壇〕 ◎農林推進課長(大寺弘文君) 続きまして4目農業振興費でございますが、781万1,000円減額するものでございます。内容としましては、人件費のほか、18節において中山間地域等直接支払交付金を106万2,000円増額するもので、これは令和4年度追加交付分でございます。22節でございますが、34万7,000円増額するもので、協定面積が減少したことによる国、県に対する交付金返還分でございます。続きまして、7目農業施設改良費は602万円増額するもので、12節委託料252万円は山形字山ノ神ため池整備事業に伴う水利施設整備事業用地測量業務委託料です。14節工事費50万円は農業用施設維持補修工事費で、18節負担金補助及び交付金300万円は、町単独土地改良補助金を今後の見込みを考慮し計上するものでございます。 続きまして、8目農業集落排水処理事業費でございますが、16万円を減額するものでございます。27節繰出金において、特別会計への繰出金を同額減額するものでございます。 資料は13ページになります。 2目林業振興費は2,560万5,000円を増額するもので、12節委託料2,500万円は羽黒山の森林整備計画策定業務委託料です。17節備品購入費は60万5,000円で、木材にレーザー光線で文字やイラストを印字する加工機を購入するものでございます。特定財源その他は、全額森林環境譲与税でございます。 続きまして、3目林道維持費を110万円増額するもので、14節工事費は林道維持工事費に60万円、15節原材料費は林道側溝の蓋やグレーチングなどの原材料費を計上するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち振興課長。     〔まち振興課長 吉成知温君登壇〕 ◎まち振興課長(吉成知温君) 続きまして、7款1項4目観光交流費、880万円の増額でございます。ダリアによる観光とPRのため、県補助事業を活用いたしまして当初予算におきまして事業費300万円による事業を予定しておりましたが、補助率と事業拡大が見込まれる、より有効な事業が展開できます観光庁の補助事業を活用して実施するものでございます。コロナ禍で落ち込んでいます観光分野で、ダリアを活用した体験型コンテンツによる観光客のリピートにつながる看板商品の創出を図るものでございます。この事業の主な内容といたしまして、塙町のダリア園と併せまして国内最大級の摘み取り園の誘客、またダリアの魅力に触れる機会、ダリアの折り紙開発、新たなダリア染め開発、ダリアの色素を活用した天然着色料の開発となってございます。12節委託料880万円が本事業に係る増額補正となってございます。特定財源その他690万円でございますが、観光庁から委託を受けております地域独自の観光資源を活用した地域の稼げる看板商品の創出事業事務局からの歳入見込みの予定となっております。 続きまして、説明書14ページになります。 6目湯遊ランドはなわ施設管理費2,854万1,000円の増額でございます。14節工事請負費344万円の増額補正の内容でございますが、プレハブ冷凍冷蔵庫新設工事299万円の増額補正でございます。湯遊ランドオープン当初より使用しておりましたプレハブ型の冷凍冷蔵庫が、経年劣化によりまして使用の限界となったため新設するものでございます。次に、厨房床改修工事115万円の増額補正でございますが、レストラン・厨房床が長年の使用によりまして衛生面、業務の安全性の面から緊急に改修をするものでございます。 続きまして、18節負担金補助及び交付金2,510万1,000円の増額補正の内容でございますが、新型コロナ禍で全国的に観光分野で大きな打撃を受けていることから、国の施策で、観光庁では、既存観光拠点施設の再生と高付加価値を目指しております。町といたしましても、町の観光拠点施設でございます湯遊ランドはなわの再生のため、本事業を活用いたしまして施設の付加価値向上を実施するため、本補正予算計上では館内改修工事といたしまして、建物全館の床カーペットの張り替えに2,180万1,000円、若年層のキャンパーのニーズに対応するためオートキャンプ場のトイレを洋式化する費用といたしまして220万円、施設敷地内にございますあずまやが老朽化し危険な状態にあるため、あずまや改修費用として110万円を計上しております。こちらは補助事業の採択要件で、民間が運営している施設等への補助制度でございますため、事業主体は株式会社塙町振興公社が工事を実施いたします。また補助率は2分の1で、特定財源その他で1,200万9,000円、こちらにつきましては観光庁より委託されております観光庁既存観光繰越し事務局よりの交付予定でございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) まち整備課長。     〔まち整備課長 大森淳一君登壇〕 ◎まち整備課長(大森淳一君) 続きまして、8款2項1目道路橋梁総務費で22万円を増額するものでございます。10節需用費において、電気料の値上げにより補正するものでございます。 続きまして、2目道路維持費で164万9,000円を減額するものでございます。12節委託料において、国県道草刈り業務委託料28万4,000円を増額するものでございます。これは令和4年6月10日付けで福島県と道路維持補修業務委託契約を締結したことに伴い、行政区で構成された各道路愛護会への業務委託料を補正するものでございます。14節工事請負費において193万3,000円を減額するものでございます。これは舗装補修工事などの事業費確定及び執行見込額により補正するものでございます。 続きまして、資料は15ページになります。 4目橋梁維持費で169万9,000円を減額するものでございます。12節委託料において、橋梁定期点検委託料などの執行見込額により補正するものでございます。 続きまして、3項1目河川総務費でございます。補正額はありませんが、12節委託料において普通河川整備事業測量設計業務委託料の執行見込額により450万円を減額し、14節工事請負費において河川護岸工事などの執行見込額により450万円を増額するものでございます。 続きまして、4項2目公共下水道整備費で682万8,000円を増額するものでございます。27節繰出金において、公共下水道事業特別会計への繰出金を補正するものでございます。 続きまして、4目狭隘道路整備事業費で13万8,000円を増額するものでございます。14節工事請負費において、令和3年度の狭隘道路整備事業の際に支障となった防犯灯を再設置するための費用でございます。 続きまして、資料は15ページから16ページになります。 5項1目住宅管理費で186万6,000円を減額するものでございます。人件費を減額し、10節需用費におきまして電気料の値上げにより4万1,000円を増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。     〔学校教育課長 菊池和弘君登壇〕 ◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、10款2項1目小学校の学校管理費でございます。248万6,000円を増額補正するものでございます。内容といたしましては、10節需用費でございますが、学校施設等の電気料において割引額の改定がありますことによります料金が増となるため、光熱水費を216万4,000円増額するものでございます。12節委託料につきましては、各学校において既に利用を停止しております電子黒板等の電子機器等、処分をしないまま残っているものがございましたので、その処分に伴うリサイクル処分委託料としまして21万2,000円を今回増額するものでございます。13節使用料及び賃借料につきましては、各種学校等の情報を保護者に提供するための通称CoCoメールというメールサービスを利用しておりますが、今年度学童を利用されている方も対象として追加登録しまして、その追加によりまして登録者数が増となりましたことによりましてメールの利用サービス料が不足となりますことから2万2,000円増額、それから笹原小学校に配置をする予定であります印刷機についての賃借料8万8,000円を今回増額するものでございます。 続きまして、2目小学校教育振興費でございます。 ページは16ページから17ページにかけてになります。 124万8,000円を増額補正するものでございます。内容といたしましては、1節報酬でございますが、こちらは学校ごとに設置しております学校運営協議会について、今年は当初予定よりも1回多く実施する見込みとなりましたことから、不足分の委員報酬費7万円を今回増額するものでございます。 17ページをお開き願います。 7節報償費でございますが、復興に向けた学びを通じた協働の町づくり事業によります学習支援員を塙小に3名配置しておりますが、その報償金26万4,000円を今回補正するものでございます。また、今年度創立150周年を迎えることになりました笹原小学校におきまして記念事業を実施予定でございますが、その講演会の講師謝金としまして町会計から18万7,000円を支出するということで今回増額するものでございます。10節需用費でございますが、小学校4年生の社会科副読本としまして作成しております「わたしたちのまち はなわ」という冊子がございますが、こちらの残部数が数部となってしまったことによりまして、来年度以降提供ができないということで、提供部数を確保するための冊子の印刷製本費71万5,000円を今回増額するものでございます。13節使用料及び賃借料につきましては、小学校6年生を対象に実施しております交流宿泊学習の施設利用につきまして、当初予算設定よりも単価が増額となりましたことから、不足分の施設使用料1万2,000円を増額するものでございます。 続きまして、3目放課後児童健全育成事業費でございます。70万7,000円を増額補正するものでございます。内容といたしましては、11節役務費、13節使用料及び賃借料、それから17節備品購入費、全て学童クラブを利用している児童の様々なことを含めた見守り用のカメラを設置したいということで、その設置するための回線敷設費15万9,000円、通信料9万3,000円、サービス初期導入費12万円、サービス使用料5万3,000円、それからカメラの購入費用としまして24万円を今回増額するものでございます。また、学童利用児童にお掛けしておりますけがをしたとき等のための保険料、こちらが不足が生じておりますので、児童保険料4万2,000円を増額するものでございます。 続きまして、3款3項1目中学校の学校管理費でございます。343万円を今回増額補正するものでございます。内容といたしましては、10節需用費でございますが、学校施設等の電気料の割引額改定に伴う料金増となるための光熱水費294万5,000円の増額、それから学校施設にありますテニスコートのネットの支柱が大変劣化して危険ということで、支柱劣化に伴う取替え費用としての修繕料48万5,000円を今回増額するものでございます。 次に、4項1目幼稚園費でございます。17ページから18ページにかけてになります。 482万8,000円を今回増額するものでございます。内容といたしましては、1節報酬でございますが、こちらはこども園の学校運営協議会委員の委員報酬について、不足分7万5,000円を今回増額するものでございます。2節から4節につきましては人件費でございますが、職員人件費のほかに人事異動等に伴う会計年度任用職員の不足分として、2節給料を46万2,000円、それから3節の職員手当等といたしまして超過勤務手当12万円、期末手当23万円を今回増額するものでございます。10節需用費につきましては、学校施設等の電気料が割引額の改定がありまして、その料金増の対応をするための光熱水費27万4,000円を今回増額するものでございます。12節委託料でございますが、こども園並びに子育て支援施設、ぽっぽという施設があるんですけれども、そちらの日常清掃業務は現在委託をしておりますが、日常清掃業務で対応できないガラス等の清掃等を年1回実施したいということで、今回清掃業務委託料89万1,000円を増額するものでございます。また、並びにこども園建築時からまだ一度も実施をしておりません調理室におけるグリストラップ槽、それからポンプ槽の2つの槽の産業廃棄物の汚泥の清掃を実施するために、今回清掃業務委託料6万1,000円をそれぞれ増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。     〔生涯学習課長 鈴木サキ子君登壇〕 ◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 5項2目公民館費、合計で36万2,000円を増額するものです。職員の人件費のほか、10節の需用費は電気料金の割引額改定に伴い35万円増額するものです。4目図書館費49万円を増額するものです。10節の需用費は、同じく電気料金の割引額改定に伴い増額するものです。 以上です。 ○議長(割貝寿一君) 学校教育課長。     〔学校教育課長 菊池和弘君登壇〕 ◎学校教育課長(菊池和弘君) 続きまして、2目学校給食センター費でございます。ページは19ページになります。 今回40万5,000円を増額するものでございます。内容といたしましては、2節から4節につきましては人件費となります。10節需用費でございますが、現在塙小学校で使用しております給食用のトレーに破損が生じているものが多々ありまして、安全面、それから衛生面を考慮いたしまして耐熱樹脂製のトレーに、破損していないものも含めまして全員統一ということで、分け隔てない教育を目指すということで330枚今回購入するために、消耗品費としまして30万7,000円を増額するものでございます。また、並びに施設内の非常灯に不具合が今回生じておりまして、その修繕費用と修繕料といたしまして10万3,000円を今回増額するものでございます。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 生涯学習課長。     〔生涯学習課長 鈴木サキ子君登壇〕 ◎生涯学習課長(鈴木サキ子君) 続きまして、6項3目海洋センター管理費、合計で1,345万5,000円を増額するものです。7節の報償費は、子ども第三の居場所事業運営推進委員会委員謝金として17万5,000円増額するものであります。運営推進委員会は5回実施予定でございます。12節の委託料は、子ども第三の居場所設計業務委託料と管理業務委託料で、新設設計により133万円追加するものであります。当初の予算では新築の設計で予定しておりましたが、正式に新築での設計業務を行うこととなりました。改築と新築では建築条件が異なるため、設計の算定方法も変わってきます。また、改築の設計業務では行われない既設アスファルトの舗装のコア抜きや地盤の強さ、支持力度の強さを調べる簡易調査も実施するため、改築での設計に比べて新築のほうがたとえ同面積であったとしても高額となります。14節の工事請負費は、子ども第三の居場所施設工事を1,195万円追加するものであります。施設建設費と施設建設に伴う既設構造物撤去工事の費用であります。建設地内の花壇及び既設アスファルトの撤去費用でございます。また、コロナや社会情勢に伴う建設資材や機械設備等の高騰や、福島県が定める人にやさしいまちづくり条例に倣った施設設計をしておりまして、出入口のスロープ及び手すり、車椅子でも入れる多目的トイレ、点字ブロックは通常の建物には設置しませんが、社会福祉施設等の公共施設には設置することとなります。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 総務課長。     〔総務課長 江田一寛君登壇〕 ◎総務課長(江田一寛君) 続きまして、12款1項1目元金878万5,000円の補正増及び2目利子96万8,000円の補正増です。繰越し事業の完了により、新たに起債したものを据置期間なしとしたため、元金を補正するものです。利子は0.2%で借入れを予定し積算しておりましたが、実借入時の利率が0.3から0.5%となったため補正増するものです。 20ページをご覧願います。 給与費明細です。1、特別職の補正状況でございます。合計で13万5,000円の増額であります。増額の理由でありますが、その他の特別職として、幼稚園の学校運営協議会委員5名の増分と、同委員の小学校分の開催回数増による増額分と、就業構造基本調査の調査員報酬の減額によるものであります。 続きまして、21ページをご覧願います。 2、一般職の補正状況でございます。合計で1,297万1,000円の減額であります。増減の主な理由でございますが、23ページの(2)給料及び職員手当の増減の明細をご覧ください。増減の主な理由は、新陳代謝による減額と超過勤務手当の増額であります。 続きまして、24ページをご覧願います。 地方債の前々年度末及び前年度末の現在高並びに当該年度末における現在高の見込みに関する調書であります。合計で申し上げます。当該年度中起債見込額14億3,210万円、当該年度中元金償還見込額7億1,862万4,000円、当該年度末現在高見込額を75億9,859万円としたものであります。 続きまして、25ページをご覧願います。 参考で、財政調整基金の状況でございます。令和4年度中の積立見込額6,857万4,000円で、取崩し見込額5億8,316万円を差し引き、令和4年度末現在高見込額は5億5,987万2,000円と見込んでおります。 以上でございます。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長、星周児君。     〔健康福祉課長 星 周児君登壇〕 ◎健康福祉課長(星周児君) それでは、議案第38号 令和4年度塙町国民健康保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書に併せまして、事項別明細書についてもご説明申し上げますので、補正予算書は7ページ、補正予算説明書は27ページからをご覧願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 3款1項県補助金は、1目保険給付費等交付金で特別交付金6万1,000円を増額し、款計を6億952万8,000円とするものでございます。 5款1項繰入金は、1目一般会計繰入金で職員給与費等繰入金10万1,000円を減額し、款計を1億4,707万2,000円とするものでございます。 6款1項繰越金は3,049万8,000円を増額し、款計を3,049万9,000円とするものであります。前年度の繰越金です。 7款3項雑入は、7目特定健康診査等負担金を36万7,000円増額し、款計を414万7,000円とするものであります。 歳入合計、補正前の額9億3,150万3,000円に補正額3,082万5,000円を増額し、計を9億6,232万8,000円とするものでございます。 次に、歳出に移ります。補正予算書は7ページ、補正予算説明書は28ページをご覧いただきたいと思います。 1款総務費は、1項総務管理費を14万1,000円減額、2項徴税費は4万円を増額し、款計を4,908万9,000円とするものでございます。1項1目一般管理費では、2節給料20万1,000円減額、3節職員手当24万5,000円増額、4節共済費18万5,000円を減額となります。2項1目賦課徴収費は、職員の給与等関連4万円の増額となります。 5款保健事業費は、1項特定健康診査等事業費を6万2,000円増額し、款計を1,170万2,000円とするものでございますが、こちらは保健事業ツール使用料であります。 6款基金積立金は3,080万3,000円を増額し、款計を3,082万3,000円とするものでございますが、1目国保基金積立金で保険給付費支払基金積立金であります。 7款諸支出金は6万1,000円を増額し、款計を158万4,000円とするもので、令和3年度保険者努力支援制度交付金の返還金となります。 歳出合計、補正前の額9億3,150万3,000円に補正額3,082万5,000円を増額し、計を9億6,232万8,000円とするものでございます。 以上でございます。 続きまして、補正予算書30ページになります。 給与明細書の一般職であります。 上段の表でご説明いたします。 総括、合計で40万1,000円の減額となりますが、こちらは新陳代謝によるものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。 ○議長(割貝寿一君) 生活環境課長、鈴木康夫君。     〔生活環境課長 鈴木康夫登壇〕 ◎生活環境課長(鈴木康夫君) 続きまして、議案第39号 令和4年度塙町農業集落排水処理事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書と併せまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は9ページ、補正予算説明書は34ページからをご覧願います。 第1表、歳入歳出予算補正、歳入でございます。 3款1項他会計繰入金を16万円減額し、款計を7,941万1,000円とするものであります。一般会計からの繰入金を増額するものでございます。 4款1項繰越金を17万円増額し、款計を17万1,000円とするものでございます。 歳入合計、補正前の額2億3,704万4,000円に補正額1万円を増額し、計を2億3,705万4,000円とするものであります。 続きまして、歳出であります。 補正予算説明書は34、35ページをご覧願います。 1款1項総務管理費を1万円増額し、款計を1億7,606万9,000円とするものであります。1項1目農業集落排水施設管理費では、1節報酬、3節職員手当、4節共済費は人件費分の増減額となります。 歳出合計、補正前の額2億3,704万4,000円に1万円を増額し、計を2億3,705万4,000円とするものであります。 補正予算説明書は36ページをご覧ください。 給与費明細書の一般職であります。上段の表でご説明いたします。 総括、給与費計で1万2,000円の増額、共済費2,000円の減額で、合計1万円の増額となります。 補正予算説明書は37ページをご覧ください。 ア、会計年度任用職員以外の職員共済費2,000円の減、合計も同額の減額となります。 補正予算説明書の38ページをご覧ください。 イ、会計年度任用職員給与費、計1万2,000円の増、合計も同額の増額となります。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 続きまして、議案第40号 令和4年度塙町公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)の内容についてご説明を申し上げます。 補正予算書と併せまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は11ページ、補正予算説明書は39ページからをご覧ください。 第1表、歳入歳出予算補正、歳入であります。 3款1項他会計繰入金を682万8,000円増額し、款計を1億6,959万9,000円とするものであります。一般会計からの繰入金を増額するものであります。 4款1項繰越金を26万7,000円減額し、款計を26万8,000円とするものです。 歳入合計、補正前の額2億6,075万3,000円に709万5,000円を増額し、計を2億6,784万8,000円とするものであります。 次に、歳出であります。 補正予算説明書は39ページ、40ページをご覧願います。 1款1項総務管理費を499万5,000円増額し、款計を1億5,934万6,000円とするものであります。1目一般管理費21万円の減額であります。職員手当共済費の増減によるものです。2目終末処理場施設管理費520万5,000円の増額であります。10節需用費、消耗品、施設の電気用品の不足による増額であります。桜木町のマンホールポンプの修繕料でございます。13節使用料及び賃借料につきましては、クレーン車借り上げ料でございます。特定財源その他は一般会計からの繰入金でございます。 2款1項下水道事業費を210万円増額し、款計を1,661万1,000円とするものです。1目特定環境保全公共下水道事業費210万円の増額であります。14節工事請負費、こちらにつきましては公共ます設置工事のためでございます。特定財源その他は一般会計からの繰入金でございます。 歳出合計、補正前の額2億6,075万3,000円に709万5,000円を増額し、2億6,784万8,000円とするものです。 補正予算説明書は41ページをご覧ください。 給与費明細の一般職であります。 上段の表でご説明いたします。 総括、給与費計21万5,000円の減、共済費5,000円の増で、合計21万円の減額となっておりますが、職員の扶養手当と期末手当の減額によるものです。 以上で説明を終わります。よろしくお願いします。 ○議長(割貝寿一君) 健康福祉課長。     〔健康福祉課長 星 周児君登壇〕 ◎健康福祉課長(星周児君) それでは、議案第41号 令和4年度塙町介護保険特別会計補正予算(第2号)の内容についてご説明申し上げます。 補正予算書に併せまして事項別明細書につきましてもご説明申し上げますので、補正予算書は13ページ、補正予算説明書は45ページからをご覧願います。 第1表歳入歳出予算補正、歳入でございます。 2款1項国庫負担金は223万3,000円増額し、款計を2億8,573万5,000円とするものでございます。1目介護給付費負担金の過年度分であります。 4款1項県負担金は182万7,000円を増額し、款計を1億7,792万6,000円とするものでございます。1目介護給付費負担金の過年度分であります。 6款1項一般会計繰入金は42万4,000円を増額し、2項基金繰入金は4,000万円を減額し、款計を2億510万2,000円とするものでございます。4目その他繰入金は、1節職員給与費等繰入金を111万7,000円減額し、5目低所得者保険料軽減繰入金は、過年度分154万1,000円を増額するものでございます。 7款1項繰入金は4,282万5,000円を増額し、款計を4,282万6,000円とするものでございます。前年度繰越金でございます。 歳入合計、補正前の12億155万8,000円に補正額829万9,000円を増額いたしまして、計を12億985万7,000円とするものでございます。 次に、歳出でございます。 補正予算書は13ページ、予算説明書は46ページからをご覧ください。 1款1項1目一般管理費は、職員の給与等関連で111万7,000円を減額し、款計を4,633万7,000円とするものでございます。 2款保険給付費は、予算説明書46ページから48ページになりますが、1項介護サービス等諸費から6項特定入所者介護サービス等費は、補正額はなく、財源の振替となります。 3款基金積立金は、1項基金積立金を512万3,000円増額いたしまして、款計を512万5,000円とするものでございます。介護給付費準備基金積立金でございます。 5款諸支出金は、1項償還金及び還付加算金を429万3,000円増額し、款計を440万6,000円とするものでございます。2目償還金におきまして、令和3年度の各事業費に対する国庫支出金等過年度分の返還金となります。 歳出合計、補正前の12億155万8,000円に補正額829万9,000円を増額いたしまして、計を12億985万7,000円とするものでございます。 以上でございます。 続きまして、補正予算書50ページになります。 給与明細書の一般職であります。 上段の表でご説明いたします。 総括、合計で111万7,000円の減額となりますが、新陳代謝によるものでございます。 以上で説明を終わります。よろしくお願いいたします。--------------------------------------- △延会の宣告 ○議長(割貝寿一君) お諮りします。 本日の会議はこれで延会したいと思います。ご異議ありませんか。     〔「異議なし」と言う人あり〕 ○議長(割貝寿一君) 異議なしと認めます。 本日はこれで延会することに決定しました。 本日はこれで延会します。               延会 午後3時47分...